メンデルスゾーン 無言歌集

師事している先生のサロン(試演会)で今年はメンデルスゾーンの無言歌集から好きな曲を各自選んで弾くことになった。
テクニック的には易しい曲も多いので、音色や音楽にじっくり向き合うことが可能だから、ということ。
無言歌集は音高や音大では副科の教材として使われるくらいで、試験やコンクール向きではないとの理由で何だか不当に軽く扱われている気がする。
という私も無言歌集の魅力と奥深さに目覚めたのは最近だけれど。
現在、「ヴェニスのゴンドラの歌」Op.30-6 「浮雲」Op.53-2 を練習中。歌い過ぎると演歌になってしまうし、なかなか難しい。